本サイトはアフィリエイト広告(PR)を含みます。広告掲載ポリシー

動かない車の処分方法4つを比較|費用を払わずに手放す手順

動かない車の処分方法4つを比較|費用を払わずに手放す手順

「動かない車の処分には数万円かかる」と思い込んで、そのまま何年も駐車場に置いている──廃車の相談で本当によくあるパターンです。

最初に大事なことを言うと、動かない車の処分は方法の選び方だけで「数万円払う」と「お金を受け取る」が逆転します。車の状態は同じでもです。この記事では4つの処分方法を比較して、費用を払わずに手放す具体的な手順を説明します。

この記事でわかること:

  • 処分方法4つの費用・手間の比較と、選ぶべき順番
  • 「処分費を払う」を避けるための具体的な手順
  • 放置し続けた場合に発生し続けるコスト

この記事の結論

動かない車は「廃棄物」ではなく「部品と素材のかたまり」です。処分費を取る業者ではなく、不動車対応を明記した廃車買取専門店に査定を出せば、レッカー引き取り・手続き代行まで原則無料で、値段が付くことも珍しくありません。

その車、本当に「不動車」ですか?

処分方法を選ぶ前に、1つだけ確認してください。動かない原因です。

  • バッテリー上がり・ガス欠・タイヤの空気抜け → 直せば動く車です。「不動車」ではなく通常の中古車として査定できる可能性があり、その場合は売り先の選択肢も査定額の期待値も上がります
  • エンジン・ミッションなど機関の故障、事故による損傷 → いわゆる不動車です。この記事の方法で手放します

長期間放置した車は「バッテリーが上がっているだけ」のケースが意外と多いです。原因がわからなければ、査定申込時に「何年放置して、最後はどういう状態で止まったか」を伝えれば業者側で判断してくれます。

処分方法4つを比較

← 左右にスワイプできます →

方法費用お金が戻る可能性手間向いているケース
廃車買取専門店原則無料○ 買取額+税金の還付小(電話→引き取り立ち会いのみ)ほぼすべての不動車
ディーラー・整備工場処分費・レッカー代がかかることが多い△ 下取り0円が多い買い替えと同時で、金額を気にしない場合
地元の解体業者に直接依頼業者による△ 業者による中(抹消登録を自分で行う場合あり)信頼できる業者を知っている場合
自分で解体・売却×現実的ではない(解体は許可制のため個人では不可)

迷ったら上から順に検討すれば大丈夫です。ディーラーの「引き取っておきますよ」は手間がかからない反面、本来受け取れたはずの買取額と還付金の説明がないまま進むことがあります。買い替えでディーラーに出す場合も、先に廃車買取の査定額だけ聞いておくと、判断材料ができます。

費用を払わずに手放す手順

手順1: 廃車買取専門店に無料査定を申し込む

車検証を手元に、車種・年式・走行距離・動かない原因・車の置き場所を伝えます。「動かないこと」は減点材料として謝る必要はありません。専門店にとっては日常の案件です。

手順2: 提示額と「費用ゼロ」を確認する

確認すべきはこの3点だけです。

  1. レッカー(引き取り)費用は無料か
  2. 抹消登録の代行費用は無料か
  3. 買取額とは別に、戻ってくる税金・保険があるか

1社目の提示額に納得できなければ、2社目に同じ条件で聞きます。不動車の査定は業者の得意分野(部品販売・資源・輸出)によって差が出るため、比べる価値があります。どの業者に声をかけるか迷ったら、廃車買取業者の比較を参考にしてください。

手順3: 引き取りに立ち会い、書類を渡す

自宅や月極駐車場までレッカーが来ます。抹消登録の必要書類は普通車で車検証・印鑑証明書・リサイクル券などです(自賠責保険証明書は抹消登録の必須書類ではありませんが、解約返戻に使うため一緒に用意すると安心。正式な一覧は国土交通省の抹消登録の案内を参照)。

手順4: 抹消登録の完了通知を受け取る

ここが最重要です。抹消登録が済んだ証明を受け取るまでが処分です。確認を怠ると、車はもう無いのに翌年度の自動車税納付書が届き続けます。

放置し続けると発生するコスト

「急がないから」と置いたままにすると、こういうお金が静かに出ていきます。

  • 自動車税: 登録が残っている限り、走らない車にも毎年課税されます。4月1日時点の所有者にその年度分が課税されます(普通車は抹消の翌月以降分が月割還付、軽自動車は還付なし)。いずれにせよ手放すなら3月までに抹消を済ませるのが節目です
  • 駐車場代: 月極なら年間で十数万円になることもあります
  • 車の価値の低下: 放置期間が延びるほど錆と劣化が進みます。鉄としての価値は残るものの、部品としての価値は下がっていきます

逆に、解体をともなう永久抹消登録をすれば、車検が1か月以上残っている場合の重量税の還付(国税庁)や自動車税の月割り還付を受けられます。「放置はコスト、処分は回収」と覚えてください。

「無料回収」の看板・チラシには注意

「不要車無料回収」をうたう業者の中には、買取額の提示も抹消登録の確認もないまま車だけ引き取っていくケースがあります。車の解体は自動車リサイクル法にもとづく許可業者しか行えません(個人でも都道府県知事等の解体業の許可が必要で、無許可は罰則の対象)。リサイクル券の扱いと抹消登録の代行を明確に説明できる業者を選んでください。事故で動かなくなった車の場合は、扱いが少し変わるので事故車買取の記事も参考になります。

よくある質問

処分費用の相場はいくらですか?
解体費用やレッカー代として数万円を請求する業者もありますが、廃車買取専門店なら引き取り・手続きとも原則無料です。つまり「処分費の相場」を調べるより先に、無料で引き取る業者に査定を出すほうが合理的です。
10年以上放置した車でも引き取ってもらえますか?
引き取れます。長期放置車は錆や劣化で部品価値は下がりますが、鉄としての価値は残ります。タイヤが潰れていても積載車で対応できます。
書類をなくしてしまいました。処分できますか?
できます。車検証は再発行が可能で、代行してくれる業者もあります。申込時に「何がないか」を伝えれば必要な段取りを案内してもらえます。
ナンバーが付いていない車なのですが。
すでに一時抹消登録された車と考えられます。その場合は解体届出という手続きになり、必要書類が変わります。手元にある書類を業者に伝えれば判別してもらえます。
庭の奥にあってレッカー車が入れない場所でも大丈夫ですか?
状況によりますが、ウインチで引き出すなどの対応ができる業者もあります。査定申込時に置き場所の状況を正確に伝えてください。
参考・出典(一次情報)

あわせて読みたい